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◆「特許プール」と否定工作

   ◆「特許プール」と否定工作 
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◆実態がギャンブルであるパチンコ&スロット最大の問題点は、パチンコ店が客の遊技結果を制御するその「イカサマ性」にあり、パチンコ業界は遊技機の制御実態を隠しています。
この業界は過去にその弱点であり客に隠し続けるイカサマ技術の特許を「特許プール※」で管理していたのです。

※「特許プール」とは:
ある技術にかかわる特許を保有する会社や団体が集まり、特許使用料のやり取りを一括して管理する方式のこと。 開発した技術を有効に活用する事による産業の発展が本来の目的。

★ パチンコ&スロット遊技機は様々な特許技術の集合体です。
パチンコ台はその誕生以来1950年代まで特許紛争が繰り返され、パチンコ業界はこの反省から1959年「日本遊技機特許運営連盟(以下、日特連)」を立ち上げました。
そして、パチンコ業界メーカーが共同で特許権を持ち寄って「日特連」が管理し、前述の「特許プール」でお互いに使用し合っていたのです。

 ●ところが「日特連」は、1997年に公正取引委員会から、メーカー間の競争を制限し、新規参入を妨害しているなどを理由に排除勧告を受け同年解散となりました。
ここに、30年近くにわたりパチ業界の談合、闇カルテルを取り仕切っていた組織が形の上では消滅しました。

 ●しかし、果たして現在は取り仕切る者がいないのか真相は不明ですが、裏事業と確信する「産業財産権の運用」と称してパチンコ業界の特許管理により収益を上げている団体(※「公益財団法人 日工組社会安全研究財団」)が存在します。

※関連発言「警察とパチ業界癒着の総本山」:
http://fuseiyurusazu.blog68.fc2.com/blog-entry-21.html

★インターネットが普及した現在は、遊技機制御に関する技術も「特許文献」として誰でも見る事が可能になりました。
業界が開発し隠し続けてきたイカサマ遊技機制御に関する情報もネット上に漏れています。

 ●この為、パチンコ業界の工作員と思しき連中が業界の弱点をカバーするためネット上で暗躍しています。連中は、漏れた情報に対する「火消し工作」として、開発した全てのイカサマ技術が使用されていない事を滑稽に主張しています。
 
 ●遊技機メーカー等は、会社の生き残りをかけて会社を挙げて技術を開発します。
開発した技術により利益を生み経営に貢献させ会社を存続させることができるのです。

 ●会社を挙げて開発した全てのイカサマ技術を理由も説明せずに『使用していない』の主張は通用しません。
客の遊技結果を左右するイカサマ技術使用に関して、『法の改正後使用』や、『ゲームセンターで使用』等の主張は常識ある大人には通用しません。

 ●過っては特許権を重視していたパチンコ業界、現在は『イカサマ特許技術は使用していない』と主張します。
読者の皆さんは、イカサマ技術を覆い隠そうとする否定工作に騙されてはいけません!


◆関連発言:
 ●日本最大偽装事案「パチンコの偽装」:
http://fuseiyurusazu.blog68.fc2.com/blog-entry-10.html
 ●不正遊技機の存在とその証拠
http://fuseiyurusazu.blog68.fc2.com/blog-entry-16.html


◆「客が知らない遠隔制御」:by 伸 介
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http://fuseiyurusazu.blog68.fc2.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/fuseiyurusazu/MYBLOG/guest.html
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テーマ : パチンコ - ジャンル : ギャンブル